赤ちゃんへの話しかけ方 発語を促しましょう
今回は赤ちゃんへの接し方についてお話したいと思います。
発語が早い赤ちゃんのお母さんは、常に子供に話しかけます。
赤ちゃんが泣いたら、
「おしっこ出たかな?おむつをみましょうね♪」
「ボタンをパチパチ外して~」
「可愛いおへそが見えました~」
「あらあら、たくさん出てますよ。えらーい。いい子ですね~」
「きれいなおむつにしましょうね。」
「さっぱり。きれいになりました~」
おむつを替えるだけでもたくさん話しかけをすることができます。
さらに、お腹をこちょこちょしたり、さすったりします。
赤ちゃんは、お母さんの語りかけによって、お腹の場所や言葉を覚えていきます。
また、お母さんがお腹を触ることで、体の感覚が育ちます。
お母さん・お父さんの優しい語りかけによって、愛が育まれるのです。
そして、お母さん・お父さんの愛は、
大きくなって新しいことにチャレンジしたり、
困難にも立ち向かう強さになっていきます。
三つ子の魂100までといいますが、
3歳までに一番大切なのは、子供の心を愛で満たしてあげることです。
そのためには、子育てをする方の心が満たされていないといけません。
かく言う私も、子供が生まれたばかりのころワンオペで子育てしており、
お風呂にもゆっくり疲れず、化粧もしないで、スエットを着て
すきあらば昼寝しておりました。
夜の睡眠時間が約2時間が続くと、常に泣きたい気持ちでいっぱいでした。
産後うつなのか、睡眠不足が原因なのか、つらい気持ちでいっぱいでした。
子供は可愛かったのですが、私自身が身も心もボロボロ...
今考えると頑張りすぎでした。
頑張りすぎている方は、頑張るのをやめましょう。
(昔の私に言ってあげたい!)
まずは誰かに赤ちゃんを頼んで、
ゆっくりお風呂に入りましょう。
赤ちゃん以外の大人と話をしましょう。
気分が上がることをしましょう。
おいしいものを食べたり、美容院に行ったり、
いい入浴剤を使ったり、ドラマをみたり。
私はキラキラのネイルをしてました。
ネイルをして、赤ちゃんのお世話をする自分の手を見るたび
好きな香りのハンドクリームを塗って、気分を上げていました。
とにかく子育てを頑張っている自分を大切にしてあげましょう。
そして、赤ちゃんを抱っこしてあげてばかりの自分を
誰かに抱きしめてもらってください。
ご夫婦ならパートナーに抱きしめてもらいましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんでも、ご友人でもいいので、
肩をさすってもらったり、頭をなでてもらってください。
自分自身で「私はいつも頑張っていて、えらい。すばらしい。」と
自画自賛してください。
発語の促し方から話がそれてしまいましたが、
お母さん・お父さんの心が愛であふれ、
赤ちゃんの心も愛で満たされますように。