楽しく子育て

子供の能力は無限大。天才を育てよう!

絵本で子育て ②

前回は生後2~3か月向けの絵本でした。

今回は生後4か月以降の本をご紹介します。

 

 

この本は仕掛け絵本になっていて、

もぐもぐ、こりこり、ぱりぱりなど、食べるときの音がたくさん出てきます。

こういう本は、赤ちゃんにとっては遊びの一種ですね。

また、「おいしいな」と読むときにほっぺに手を当て、

おいしいのサインを教えます。

すると、赤ちゃんは、おいしいときはほっぺに手を当てると覚えます。

離乳食をあげたときにもおいしいとやって見せましょう。

赤ちゃんが自分からほっぺに手をあてるサインをしてくれたら

とってもかわいいですよ。

 

 

この本は、ぴょーんという音に合わせていろんな動物が飛んでいる様子が出てきます。

赤ちゃんの首が座ったら、

脇に手を入れてぴょーんと高い高いをするようにして

赤ちゃんをジャンプさせるようにします。

脳を揺らさないように、ゆっくり気を付けてそっとやりましょう。

ぴょーんの声掛けとともに体が浮く感覚を身に着けます。

また、低い位置から高い位置へ視線が変わります。

体の感覚、目の使い方を赤ちゃんが習得できるでしょう。

体と目を使うということが、成長にはとっても大切です。

 

 

シリーズになっている本でどれも人気が高い絵本ですね。

絵本を使って楽しみながら生活習慣を身に着けることができるのは

とてもいいですね。

 

 

ぎゅうっと抱きしめることで愛情が伝わります。

ぎゅうっとするのが好きになった子は

お母さんにもぎゅうっと返してくれるようになります。

それはそれは本当にかわいいものです。

抱っこを一番するのは1歳までです。

今しかできないと思ってたくさん抱っこして、

ぎゅうぎゅうぎゅうしてあげるといいですね。

 

 

うちの子はこの本で乾杯を覚えました。

自分のマグをもって「かんぱーい」と言いながら

いろんな人とグラスを合わせていました。

こんにちは、おなまえは?など赤ちゃんが良く触れる言葉でできているので、

言葉を覚えやすいようです。

この本に限らず、赤ちゃんはたくさんの言葉を絵本から覚えます。

本を読んで言葉や新しいこと覚えるというのは

いくつになっても変わらないものです。

そういう感覚を本から身に着けてほしいと思います。

 

この他にもご紹介したい本はたくさんありますが、

赤ちゃんの成長を促すヒントを参考にしていただけたらと思います。